↑ その3 の続き
TOY FACTORYから見積もりを前に、衝動的に決断できる値段でもなく自宅では家族会議が続く毎日。そんな時、ふと思い出したようにベンツのVシリーズのフルモデルチェンジ後の様子を確認しに、ホームページを訪問しました。
見つけてしまいました、Marco Polo HORIZON。
Vクラスの天井がPOPUPできるモデル!!!
POPUPルーフでは2人就寝可能であり、1階では小さなリビング仕様にアレンジ可能。
サイドオーニングがつき、それだけで簡単なアウトドアリビングの予感。
V
条件を確認しました。
- 車中泊のスペースだけでなく、居住スペースも欲しい
→問題なし - 非常時のトイレを設置できるスペース
→狭いが可能 - アイドリング無しでクーラーを使える
→不可 - 電子レンジを使用したい
→不可 - 街乗りで使うこともできる
→全長5,150mm 全幅1,930mm 全高1,960mm
都市部の駐車場は高さ制限2.0~2,3mが多く安全な高さ
何より近所のスーパーの駐車場高さ制限2,100mmに入れる!
条件を満たさないのに何だかわくわくする車の予感。
掘り下げて調べていくと・・・
欧州ではMarco Poloとういフルキャンパーがラインナップにあることが判明。
高級な内装、フルフラットのベッド、シンク、コンロ、冷蔵庫。
何より助手席と運転席が回転し、リビングゾーンを有効に使用できることに感動した。
しかし国内の正規ディーラーでは取り扱いがなく、シンクやコンロのないHORIZONをディーラーから購入するか、並行輸入でフルキャンパーで購入するか・・・・・・
車探しの初めの条件からは段々と脱線してきたが、それに反して購入意欲がピークを迎えた。
- 車中泊のスペースだけでなく、少しの居住スペースも欲しい
- 非常時のトイレを設置できるスペース
- アイドリング無しでクーラーを使える
- 電子レンジを使用したい
- 街乗りで使うこともできる
より多くの条件を満たす快適な装備の日本のキャンパーより、キャンパーといえど車であるわけで、家を買うわけではない。やはり車を今回は重視しよう、との合意が夫婦で得られ、思い切って並行輸入の門をたたいてみたのが2020年の3月だった。
しかし、そこで新しい車との出会いがあった。