↑ その2 の続き。
前回の車探しから、普段使いに困らないサイズのキャンピングカーが我が家の求めているスタイルだと分かり、でもVOXY DAYSの納車が大分先なら、もう少し見てみようとなりました。せっかくだからと、キャンピングカー購入完全ガイドを購入した結果、そのビルダーの多さや日本人ならではの細やかな装備に驚き・・・・・・・いくらでも眺めていられる雑誌でした。
ところが超ビギナーである我が家にとって、膨大な車両からの絞込みは情報処理能力を超え、サイズ的に許容の限界であるハイエースをベース車両にしているものから、何となくときめく車両をみつけました。
なんと自宅のダイニングセットと同じ家具メーカーの「かりもく」とコラボレーションされたTOY FACTORYの車両を発見!!家のリビングがそのまま車に移動するなんて贅沢なんだ!!そこで車両ラインナップを調べてみると、その車両は以前のものであり今は注文できませんでしたが、他のどのモデルも室内は豪華でバリエーションが多く、とても魅力的でした。
特に夜間のトイレ対策に非常用トイレをおきたかった我が家には、マルチルームのあるレイアウトは魅力的でした。
では、条件の確認をしてみます。
- 車中泊のスペースだけでなく、少しの居住スペースも欲しい
→OK 考えていた以上に十二分の広さ - 非常時のトイレを設置できるスペース
→OK しかも個室に置くことができる - アイドリング無しでクーラーを使える
→OK クーラーを設置できる - 電子レンジを使用したい
→OK - 街乗りで使うこともできる
→OK でも近所のスーパーの駐車場は高さ制限2100mm
車体はハイエースのスーパーロングで5,380mm×1,920mm×2,285mm
ちょっと長くてちょっと背が高い・・・
当たり前だが、VOXYと比較して車体が大きくなる分、十分な装備が可能となり、非常に心揺さぶられる車両でした。長さも高さも運転に自信がない我が家にはハードルが高く、しかしそれ以上に気になったのは、表示車体価格に様々なオプションを付けていき結果として桁がひとつ上がってしまい(我が家が調子に乗って何でもかんでも欲しがったためと思われる、相場は分からなかったが)、即決することはなく保留となりました。