VW T6.1 キャンピングカーで始める車旅

カリフォルニアオーシャン購入の記録 

VW T6.1 California Oceanを注文する その②

 

www.kangoro-vwcamper.com

 

↑の続き

 

 まだまだ続く車の注文。200馬力4Motion エディション仕様のメタリックグレーまで決まった。あとは細かいオプションを付けていく。

 

④内装

 シートはファブリックと合皮レザーから選択→子供がいるので掃除を考えマイクロフリースと合皮レザーのコンビ。

 家具はOceanの標準設定はグラファイトグレーという高級感のあるカラー。Oceanと同様の間取りで廉価版のCoastというキャンパーがあり、その標準色がウッドトリム調である。車もグレーだし、統一感から考えれば、そのままの設定でよかったのだが・・・娘は我々以上にこの車を楽しみにしている。娘は暗い車の色にがっかりしていた・・・せめて内装ぐらい希望を聞いてほしい・・・という娘の希望もあり、わざわざ余分な費用を払いブライトオークの木目調の色に変更。今からインテリアを楽しみに考えている娘のために、父は俊足でブライトオークを選択。

 ダッシュボードの色は初期設定のままで。

f:id:kangoro:20210110183629j:plain

シート 家具カラー ダッシュボードの選択

 

f:id:kangoro:20210105204907j:plain

家具色の選択


 追加したオプションに、リアシートの床のフローリングの設定。将来犬を家族に向え、共にお出かけする夢を持っているため、床は犬の毛の掃除がしやすいようフローリングにした。

 

⑤運転支援システム・安全装置・その他

・アダプティブクルーズコントロール

・フロントアシストエマージェンシーブレーキ

・レーンチェンジアシスト

・パーキングセンサー+自動縦列駐車

 やはり認めたくないが段々歳を重ね、ハッとする瞬間も多く、頼れるところは機械にお願いすることにした。長距離運転で出かける機会も増えるだろうし、運転支援システムはフルスペックにした。縦列駐車は少し悩んだが、よくいく街には大通りの縦列駐車でしか駐車できないところがある。相方はまさかの縦列駐車で停められず寄り道を諦めた事も数知れず。運転の苦手な相方へのプレゼントとして装備した。

 

・電動スライドドア 

 これは日本車のミニバンでは当たり前だと思っていたが、この車ではオプション設定であった。Clioforniaシリーズを詳しく解説する動画があり、この動画ではスライドドアに特化して詳しく解説していた。

www.youtube.com

 

・右スライドウィンドウ

 左キッチン側には開閉可能なスライドウィンドウがあるが、右には通常ない。換気などを考えつけることした。しかしデメリットもある。せっかく付いているエディションの二重ガラス機能が付かなくなる・・・。両者天秤にかけ選択をしないといけない点だった。

・その他こまごま 

 右ハンドル仕様、燃料タンクを70から80Lへ増量、バッテリーの強化、盗難警報装置、鍵を2つ追加など小さなものをこまごま。

 

 検討したがつけなかったもの

・フロントシートの電動調整 (フロントシートが回転しなくなり4人使用のリビング空間が作れないため。キャンパー仕様ではつける人はいないのではないか。) 

・エアサス (傾いたところに駐車したときに、自動で調整しフラットにしてくれる機能が付いているらしい。動画参照。つけなかったのではなく、オプションがかさみ我慢。)

www.youtube.com

・タイヤ圧のモニター (バースト予防には、こまめに確認し空気圧を調整することを勧められた。3回の満タン給油に1回の確認が好ましいとアドバイスをうけた。数値が分かっても結局は注入が必要な時はガソリンスタンドに行くわけであり、なんせ我が家の隣はガソリンスタンドである。オプション代、チリも積もればなので我慢した。)

・トューバーヒッチ (カーゴキャリアを積んで、キャンプ用品をつめるには必要ではと最近考え始めたが、発注当初はオートキャンプの知識が皆無であり、キャンプ用品の収納は楽ではないようで、付けたかったかと思った。)

 

 オーバースペックなのかもしれないが、まずはこれでどんな車になるのか楽しみに納車される来年を待つことにしたのが、2020年8月。この備忘録を書いている2021年1月に仕上がる予定だったが、コロナ渦でありまだ出来ていないようだ。車に積むものを少しずつそろえながら、首を長く長くして納車を待つ日々である。